もしも、どこでもドアの仕組みが下記のとおりだった時、あなたは使用しますか?
あなたのご意見をお聞かせください。
【どこでもドアの仕組みについて】
目の前にある「どこでもドア」を『家のドア』とし、
移動先の学校にある「どこでもドア」を 『学校のドア』とする。
まず、『家のドア』を通り抜けた人間は、その体の全細胞をスキャンされ、その情報が転送される。
そして、『学校のドア』 の方で、転送された情報をもとに、一瞬にして使用者の体を再現される。
ドラ「つまり、 学校のドア では、キミの肉体が再現されるというわけなんだよ。」
のび「あれ?じゃあ、この 家のドア を通り抜けたボクは、どうなるの?」
ドラ「一瞬で全ての細胞をきちんと消すよ。」
のび「えええ!?ちょ、ちょっと待ってよ、それって、ボクが死ぬってことじゃないの?」
ドラ「違うよ、向こうの 学校のドア では、キミがちゃんと生きていて、学校で授業を受けるんだ。」
のび「いや、それは違うでしょ!だって、『このボク』のこの体が、消えるんだよ!」
ドラ「でも、体も脳も記憶も同じ君、”つまり、肉体的にも精神的にも同じキミ”が向こうに現れるわけだから、キミは消えてないし死んでないよ。」
のび「いやでも、学校のドアから出てきたボクが、本当にボクだっていう保証なんかないでしょ!あくまでも『のび太に似ているだけの同じような人』なんだ!」
(コメントの訂正削除は何度でも行えるので気軽に発言してみましょう)
自分はなんの問題もないと思う。
なんなら、どこでもドアを通るたびに、身体の老廃物もなくしてトイレに行く回数を減らして欲しい。
あっ、でも食べた食事もなくなっちゃうのか。
のび太に激しく共感‼︎
死んでから生き返る?みたい😅
とりあえず死にたくないから使いたくないです!
のび太の意見はわからなくもないし、当然の意見だと思う。しかし、ドアをくぐる前の自分は消えてしまう以上、くぐった後の人物しか残らないのであれば、それが本人であるのは間違いないのではないか…
学校のドアに、人の材料(水35L、炭素20kg、アンモニア4L、石灰1.5kg、リン800g、塩分250g・・・etc)用意されているのかなぁ。
情報だけが行き来する、ということは、学校のドアから家のドアに戻ってきたら、元の自分ではなく、更にまた同じ情報を元に別物質で構成された自分、ってことですかね?私としては情報が全て読みとられて行き来すると聞いて、セキュリティが気になります。他人と混ざってしまったりしないのかな…
使用しない。
精神は物質に宿らないと信じているから。
精神的にも同一人物であると認められる人が完成するとしても、その検証は本人では無い人による、本人の応答の一致などによる表面上の方法しかとれないから。
私達人間は眠りから覚めるとき、自分が本当の自分かどうかなんて知りようがない。私たちはあくまで、他者に認識されることで自分としての輪郭を濃くできる。つまり、自分から見ても他者から見ても、どこでもドアを使って出てきたクローン体は、実質眠りから覚めた自分のような状態と言える。
(もちろん、クローンが何かのバグで2体以上生成されてしまったら他者の中での自己が崩壊する恐れがあるので、一人がスキャンされたら一人が出てくるという仕組みにしておかなければならないのが前提条件だが)